3歳児の質問には真面目に答えよう!

最近、3歳の息子が「ママは小さい頃何になりたかったの?」とよく聞いてきます。

幼稚園で、将来の夢の話を先生がしているのだと思うのですが、改めて質問されると色々考えてしまいます。

「ケーキやさんかお花やさんかお医者さんになりたかったよ。」

と本当に小さい頃なりたかった夢を答えると、「どうして、ケーキやさんかお花やさんかお医者さんになってないの?」と聞いてきます。

なかなか答えるのに難しい質問で、「夢はどんどん変わるからだよ。」と言うと、

次から次へと色々答えにくい質問をしてきます。

私がその話を夫にしたところ、夫が「今度は僕が答える!」と言いました。

息子が、「お父さんは小さい頃何になりたかったの?」と聞いたので、夫は「〇〇くん(息子の名前)のお父さんになりたかったよ!」と答えました。

私も夫も、息子は夫の回答に喜ぶと思っていましたが、3歳児はなかなか賢く‥ 「お父さんは小さい頃、まだママと結婚してないでしょ!だから〇〇くんもまだお腹にいないよ!」と少し怒っていました。

子供だからといって、ごまかすような答えはしてはいけないと改めて思いました。

それ以来、夫はサッカー選手になりたかった、パテシエになりたかった、パイロットになりたかったなど、正直に小さい頃の自分の夢を息子に話しています。

息子も、夫が一生懸命真面目に答えてくれるので、とても嬉しそうにしています。 3歳を子供扱いすることは、もうやめにしようと思います。